無試験で公認会計士は行政書士、税理士に登録することができます。それぞれの団体に登録すれば各業務がおこなえます。税理士試験そのものが難しいこともあり、税理士の資格を無試験で公認会計士に与えることに批判的な意見もあります。
以前は計理士(公認会計士)と弁護士が税務業務をおこなっていて、その際に税務代理士(税理士)という名称で業務をおこなっていました。税理士制度があるのはドイツと日本のみで国際的には税務業務は弁護士と公認会計士がおこなっています。それらの理由から税理士資格を無試験であたえています。
イギリスでは上場企業の秘書になりうる資格として弁護士同様認められています。イギリスやアメリカでは破産管財人の業務を会計士がおこなっています。日本では弁護士にしか認められていません。イギリスでは弁護士ではなく破産管財人のほとんどが会計士です。弁護士より会計士のほうが破産後の経営再建や資産の処理償却には適しているからです。
その他の業務について
通信教育で公認会計士資格になるには
専門学校などで勉強するのが公認会計士資格取得には最適だと思います。しかし仕事をしていると専門学校に通うのは現実的に難しいです。その場合には自分のペースで勉強を進められる通信教育が向いているかもしれません。
通信教育では自分のペースで勉強を進めることができるので、解らない部分などがあれば繰り返し勉強できます。またメールなどで質問を受付けてくれるので質問がしやすいです。添削も丁寧にしてくれます。専門学校ではクラス単位で勉強するために授業についていけないこともあるようです。それに比べ通信教育では何度でも質問できるので理解しやすいかもしれません。通信教育では自分で勉強のペース配分をおこない受験までのスケジュールを無理なく立てることが大事です。通信教育で実際に勉強をして受験した人の体験談などを参考にしてみるのもいいと思います。
公認会計士資格の勉強を通信教育でおこなうのは他の通信教育と違い困難だと思います。ですから根気強く取組んでいくことが大切です。
学校に通って公認会計士になるには
公認会計士は資格取得まで時間のかかる職業ですが人気があります。資格を活かしてずっと続けられるのは魅力的です。経済学や経営学を大学で勉強してきた人に受験する人が多いようです。また専門学校などで勉強してきた人にも受験する人は増えてきています。独学でも資格取得は可能でしょうが、専門的な勉強をしていても難しい試験です。現実的には独学では困難な道のりかもしれません。
専門学校では公認会計士資格をもつ講師が多く在籍していて、周囲も同じ目的をもって勉強をおこなっています。環境からいっても勉強に取組むモチベーションが高く保てます。また専門学校では試験合格のためのカリキュラムが組まれているので勉強も進めやすいです。資格取得を考えているのなら、一度は専門学校の資料請求や体験入学などをしてみるのもいいです。
専門学校で勉強する方が独学で勉強するより公認会計士試験合格への近道かもしれません。費用もそれほど高くはありません。独学でも教材は揃える必要はあるので比較検討してみるのもいいと思います。
独学で公認会計士になるには
公認会計士を目指す人は大学や専門学校に通う人が多いです。中には独学で勉強している人もいます。公認会計士の試験は難しい上に合格率が低いのが現状です。試験勉強を独学でおこなうことは可能だと思いますが、仕事をしながら独学で勉強を続けるには長い時間がかるといえます。
経済学部や商学部などに大学時代在学した人は、会計などの専門知識を勉強しているので独学で勉強するのは可能かもしれません。試験に合格するために専門学校などに行っていても合格するのは大変な試験です。独学ではもっとハードルが高いといってもいいかもしれません。
公認会計士試験には、会計士の業務上のあらゆる場合を想定した問題や一般教養が出題されます。これらの問題を独学でというのは困難かもしれません。独学で目指すのなら必要な教材を揃えるのはもちろんですが、業務などの話や試験問題についての話を実際に働いている公認会計士に聞くのもいい方法かもしれません。独学は困難なものです。根気よく時間をかけて勉強することが必要です。